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冬こそしっかり感染対策!寒いときの換気方法「二段階換気」ってどうするの?

一般的に感染症は冬場に多くなってきます。ウイルスは気温16度以下、湿度40%以下になると生存時間が長くなるといわれ、寒くなってくると私達の免疫力も低下しがちになることが原因です。

厚生労働省の提言で「密を防ぐ」上で大事なこととして、こまめな換気を呼びがけています。一定時間、ウイルスや汚染物質が室内に漂わないよう、毎時2回以上数分間程度窓の全開による換気を推奨しています。

感染防止にはお部屋の換気はかかせません。でも、夏場はいいけど冬場はどうでしょう?せっかく暖まったお部屋の空気か逃げてしまうし、冷たい外気のせいでそれこそ風邪をひきかねませんよね。

今回は、室温を一定量下げる事なく換気する方法や、冬に注意したい感染対策を厚生労働省の提言に沿ってご紹介いたします。

【冬の感染対策その1】 換気

●一方向の窓を少し開けて常時換気
こうする事で、室温の急な変化が抑えられます。窓を開ける幅はお部屋の温度と湿度を見ながら調整してください。

●二段階換気
二段階換気
とは使っていない部屋の窓を開け新鮮な空気を取り込み、少し暖まった状態で廊下を経由して人のいる部屋に取り込む方法です。直接外気を取り込むより、急な温度変化を抑えるのに有効です。

二段階換気イラスト修正

●空気清浄機による常時換気
厚生労働省の提言では、窓を十分に開けられない状況での対策として、空気清浄機と窓からの換気の併用を推奨しています。空気清浄機はHEPAフィルターによる濾過式で、風量が毎分5㎥程度の物を使用。人の居場所から10㎡(6畳)程度の範囲内に設置することとあります。

※HEPAフィルターによる濾過式の空気清浄機は、エアロゾル状態のウイルスを含む微粒子を捕集することができますが、二酸化炭素濃度を下げることはできません。

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【冬の感染対策その2】 適度な保湿

●加湿器を活用しよう
冬はウイルスによる感染のリスクが高まる季節といわれています。湿度の高い状況では、ウイルス飛沫はすぐに落下してしまいますが、湿度の低い状況だと乾燥することで遠くまで飛んでいく事がわかっています。

厚生労働省の提言では、適度な保湿(湿度 40% 以上を目安) が新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に有効とあります。

暖房と一緒に加湿器を使う
ことや、洗濯物の部屋干しこまめな拭き掃除もお部屋の湿度を上げるのに有効です。

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【冬の感染対策その3】 基本的防止策の徹底

冬は年末からお正月にかけて人に会うことや、イベントなどが多くなってくる時期です。引き続き「3密を避ける」「人と人との距離を保つ」「マスクを着用する」などの基本的な感染防止策をさらに徹底していく必要があります。

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いかがだったでしょうか。さらに寒さが厳しくなってくるこの時期、密閉空間を避け換気と湿度に気をつけながらこの冬を乗り切りたいですよね。

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