[見直しませんか?]住まいの防犯。知っておきたい 空き巣に強い家とは。
卑劣な空き巣による被害。その被害は金品はもちろん、精神的ダメージも大きいといわれています。本当に許せないですよね。
防犯は日頃の心掛けが大事といわれますが、具体的にはどのような備えが有効なのでしょうか。
【狙われやすい家の特徴とは?】
警視庁のホームページによると、侵入経路の多くが「窓」と「玄関」と有り、侵入の手段として「ガラス破り」「無締り」があげられています。
一般的に、空き巣は犯行前に下見をすると言われています。驚きですよね。
その上で、狙われやすい家の特徴として空き巣の視点をもとに、次の事柄があげられます。
●留守であることがすぐにわかる家。
●2階やバルコニーへ上がれる足場の代わりになるものがある。
●塀や庭木など隠れる場所がある。
●鍵がひとつ、もしくは2〜3分で開けられる鍵である。
●防犯カメラ、カメラ付きインターホンなどの設置が無い。
すぐに留守だとわかる家、庭木の手入れや片付けが出来ていない家などは
防犯意識の低い家だという印象を与えてしまうようです。侵入の手助けになるもの、隠れ場所になるような塀や庭木を見直し、「防犯意識の低い家」という印象を与えないように心掛けましょう。
【狙われにくい家の特徴とは?】
逆に、狙われにくい家の特徴はどうでしょう。空き巣が「侵入しにくい」と判断する「侵入防止4原則」というものがあります。
[侵入防止4原則]
1. 目(人の目につく)
2. 光(明るく照らされる)
3. 音(警報音など大きな音による威嚇)
4. 時間(侵入に5分以上かかること)
この「侵入防止4原則」からいえることは、空き巣は捕まることを恐れ、人目につきやすい状況、犯行に時間がかかりそうな家を避ける傾向があります。
警察庁のデータによると、侵入に5分かかると侵入者の約7割はあきらめ、10分以上かかるとほとんどはあきらめるといいます。「侵入に時間をかけさせる」。これが、空き巣を防ぐ大きなポイントになります。これらのことから、狙われにくい家の特徴は、侵入経路にこの「侵入防止4原則」に沿った防止策が施された家といえるでしょう。
【侵入窃盗の発生状況】
警視庁のホームページによると、ベランダ、リビング等の窓からの侵入が63.4%ともっとも多くなっています。また、侵入手段としては一戸建て住宅で「ガラス破り」「無締り(鍵の掛け忘れ)」「施錠開け」の順に被害件数が並んでいます。
中高層住宅などでは、「無締り」が多くなっています。
「防犯対策といっても何をどこからとりかかればいいの?」と思ってしまいがちですよね。ここでは、侵入件数が多いとされた「窓まわり」と「玄関まわり」の対策商品をご紹介します。
【窓まわりの防犯対策】
窓に面格子や雨戸が無い場合は、補助錠やガラス破りを防止する防犯フィルムなどを新たに追加することが効果的です。
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【玄関まわりの防犯対策】
玄関まわりは、センサーライトや防犯カメラなど、防犯に関心の高い家をアピールするのが効果的です。玄関ドアの鍵も2ロックにするなど、侵入に時間がかかる鍵に変えることをおすすめします。
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【お家まわり、その他防犯便利アイテム】
その他、防犯に便利なアイテムをご紹介します。
いかがだったでしょうか。重要なことは日頃からの防犯に対する心掛けです。
大切な家族と財産を守るため、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※防犯用品は防犯効果を高めるものであり、確実な防犯を保証するものでは
ありません。あらかじめご了承ください。
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