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子どもと一緒におうちで初めてみよう!種から育てるプランター菜園。新鮮野菜を手軽にお家で作っちゃおう!【種まき編】

みなさーん!!しっかり野菜をとれていますか?お庭が有れば自分で育てた新鮮な野菜をすぐに食卓へ、なんてのもいいですよね。

今回はお庭がなくても窓辺やベランダで手軽に野菜が作れちゃう、
そんなプランター菜園にトライしてみたのでご紹介します!

タネ集合

選んだアイテムはこちら。

■用意したもの
●野菜の種 ●培養土 ●鉢底の石 ●プランター


■有ると便利なもの
●移植コテ ●ジョーロ ●霧吹き ●ハガキ ●定規 ●ネームプレート
●鉢底ネット(代用品でOK)

選んだ種はプランター菜園にできそうなこの2種類。
どちらも種まきから収穫までが早く、冬を除けばいつでも作れそうなので、初めての方や、お子様とでも気軽にできそうです♪

●サラダミックス おうちで収穫 野菜の種

袋を覗いてみると、5種類のガーデンレタスの種がミックスされた状態で、いっぱい入ってます!(しばらくはサラダには困らないかも…。)


●生育が早く作りやすい はつか大根
こちらもはつか大根3種類の種がミックス状態でいっぱい入っています。赤や白の種類があるようで、出来上がったところを想像するとワクワクしてきます!

●エコプランター角型ワイド300
プランターは窓辺にも置けるのと、土の量を考えて小ぶりなものをチョイス。
見た目もこだわりたいので、カラーもオシャレなこのプランターにしてみました。

プランター寸法写真

ラベルには、古紙を樹脂で固めて作った優しい質感とありますね。持った感じはとっても軽くて丈夫そうです。カラーは5色、土の容量目安は5ℓです。


●ハイポネックスジャパン さし芽・種まきの土
土は液肥で有名な「ハイポネックスジャパン」と「ナフコ」がコラボしたこの専用土を選びました。元肥で有名な「マグァンプK」が配合ということで期待できそうです!今回は12ℓを選びましたが、宅配可能な5ℓもあります。

●鉢底の石 5ℓ
鉢・プランターの底に入れることで、通気性・排水性が良くなり、根に必要な酸素を供給でき根腐れを防止するそうです。

ではさっそく始めてみましょう!

1.鉢底のネットと石を敷く

プランターの底に鉢底ネット鉢底の石を5cmほど敷きます。鉢底ネットは土の流出や、虫の侵入を防いでくれます。代用品でもよく、今回は三角コーナネットを使いました。

鉢底の石とネット


2.プランターに土を入れる

あらかじめ土に水を含ませた後、プランターの上から3〜4cmほどのウォータースペースを残し土を入れます。

プランターに土を入れる

【ここがPOINT!!】
・ウォータースペースとは水やりのときに水を溜めるスペースです。
・ピートモスが主原料の土は最初は水を吸いにくいので、あらかじめバケツなどでしっかり水を含ませてからプランターに移した方が良いようです。


3.種を蒔いていきます

「ガーデンレタスミックス」は、バラまきという方法で蒔いていきます。指でつまんでパラパラとまんべんなく広がるように蒔いたあと、薄く土をかけ手で軽く押さえます。

サラダミックス+プランター

「はつか大根」は、すじまきという方法で蒔いていきます。定規や指などで溝を作り、二つに折った厚紙を使って溝に種を蒔いていきます。蒔き終わったら、溝を指でつまんで土をかけていきます。

はつか大根+プランター

【ここがPOINT!!】
・「ガーデンレタスミックス」の覆土は薄くてかまいません。
・どちらの種も蒔き終わったら手のひらで優しく押さえてください。


4.水をあげれば作業完了!

蒔き終わればあとは水やりです。今回はあらかじめ土に水を含ませているので、霧吹きを使って土の表面に水をまいていきました。

ジョーロでもOKですが必ずハス口を付け、種が流れないよう優しく水をかけてくださいね。

水やり

発芽までは乾燥させないように注意してください。約1週間ほどで小さな芽が一斉に生えてくるみたいです♪

発芽後は日当たりの良い場所に置いてあげればOK!   この後の展開が楽しみです!!

今回用意した品は店舗はもちろん、オンラインストアでもご注文いただけます。
他にも、色々な野菜やお花の種、園芸用資材をご用意しております。
ぜひこの機会に、プランター菜園でお子様と楽しい「おうち時間」を過ごされてはいかがでしょうか。


おまけ

ネームプレートを手作りしました!ネームプレートに野菜の名前と、種蒔きした日付を書いておけば管理がしやすくなります。市販もありますが、手作りでもいい感じです♪

ネームプレート

ご注意
※野菜の種、培養土はパッケージに記載の注意事項に添ってお使いください。
※地域や天候、野菜の品種によって栽培結果に違いが有ることをご了承ください。

          次回は 「発芽、間引き編です